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桐生、肉離れで全治6週間=世界陸上出場厳しく

(2015/6/3-17:43)

 陸上男子100メートルで日本歴代2位の10秒01を持つ桐生祥秀(東洋大)が5月30日の練習で右太もも裏の肉離れを起こし、練習再開まで6週間と診断された。東洋大が3日発表した。

 9秒58の世界記録を持つウサイン・ボルト(ジャマイカ)との対決が注目されたダイヤモンドリーグ第7戦(13日、米ニューヨーク)は欠場する。東洋大によると、日本選手権(26〜28日、新潟)の出場も非常に困難で、日本選手権を欠場した場合は、原則として世界選手権(8月、北京)個人種目に出場できなくなる。

 桐生を指導する東洋大の土江寛裕コーチによると、トップスピードに上げる練習をした際に右足を痛め、6月1日に肉離れと診断された。同コーチは「大きなショックを受けている。経過を見て慎重にやるしかない。今はどの試合に出るか考えるべきではない」と話した。

 桐生は3月、米国の大会で追い風参考ながら9秒87の好タイムをマーク。日本人初の公認記録での9秒台が期待されている。 

[時事通信社]


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