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鈴木、金メダルに意欲=競歩の世界選手権代表発表―陸上

(2015/4/23-18:40)

 日本陸連は23日、世界選手権(8月、北京)の競歩代表7選手を発表した。男子20キロは3月の全日本競歩能美大会で1時間16分36秒の世界新記録を樹立した鈴木雄介(富士通)ら3人、同50キロは昨秋の仁川アジア大会金メダルの谷井孝行(自衛隊)ら3人が選ばれた。

 東京都内で記者会見した鈴木は「自分の中では世界新は大きいものではなかった。金メダルを取って世界一」と話し、4度目の世界選手権に意欲満々。「いい状態をつくって平常心でスタートラインに立てれば勝負できる。ライバルの中国選手にプレッシャーを与えるオーラを出したい」と自信をにじませた。

 2月の日本選手権で鈴木を破った高橋英輝(富士通)は「8位入賞が一つの目標。雄介さんを追い掛けてやっていきたい」。6大会連続で代表入りした谷井は「必ず結果を残す気持ちで臨む」と入賞以上の成績を誓った。

 世界選手権で日本男子の過去最高成績は6位。日本陸連の今村文男競歩部長は、メダル2個を獲得目標に掲げた。

 代表選手は次の通り。

 【男子20キロ】鈴木雄介、高橋英輝(以上富士通)、藤沢勇(ALSOK)

 【男子50キロ】谷井孝行、荒井広宙、山崎勇喜(以上自衛隊)

 【女子20キロ】岡田久美子(ビックカメラ)。 

[時事通信社]


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