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RUNNERS WOMAN
みんなワクワク、記念すべき初レース♪ でもそれが砂浜RUNだったら…?
そんなちょっと変わったレースデビューしちゃった女子の様子をリポートしちゃいます!
爽やかな初夏の風が吹き抜ける5月18日(土)の朝。気温20℃。快晴。そして太平洋。
そう、ここは湘南! 本日の大会名は「第一回湘南ビーチラン」、
神奈川県は藤沢市鵠沼海岸の 砂浜を往復する、初夏の湘南を満喫できちゃう10㎞レース。
記念すべき第1回大会。否が応でもにも期待が高まります。
開会式に集合する選手たち。向こうに見えるは江ノ島。
「この美しい景色を楽しみながら走ることを誓います!」
とワクワクしちゃう選手宣誓が行われました
足元は思いっきり砂浜。「ビーチは砂が固く平坦で、
砂は靴に入りません」とチラシには記載されていた
ものの、さあいかに…?
スタートラインはギリギリ波打ち際まで!
場所はサーフィンのメッカ、サーファーさんも間近にいっぱいいます
いよいよ初レース!と気合十分で会場入りした本日の主役・江田恭子さん、
そしてレース経験者の友人・川野麻美さん。
「ほんとに砂浜―!」「まさか砂浜とは思わなかった」といきなりハイテンションのふたり。
「ビーチと言いつつ海岸沿いの道路だろうと思ったら本当に砂浜なんですね」。
要項に思いきり書いてあった重要な砂浜情報を見落としていた模様!
受付を済ませ、ゼッケンをつけていよいよ準備!
江田 「もう逃げられないですね~。みんなすごく速そう……」
― そもそもふたりがレースに出ようと思ったのはどうしてだったのでしょう。
江田
「運動不足解消のためです。地元の神奈川から都内の職場に、毎日車、電車、と乗り継いで
往復4時間の通勤、そして仕事も座りっぱなしのデスクワーク。レース経験者の川野さんに
誘われてレースに出てみよう!となったとき、RUNNETでこの大会を見つけました」
川野
「私はそもそも昔の彼氏に勧められたのがランニングを始めたきっかけで……。
このレースはお互いの地元から中間地点の距離だったし、せっかく出るなら練習しがいの
ある10㎞で頑張ろう!と」
― 5kmと違って、ちゃんと練習しないとキツい10㎞は、初レースにはぴったりの距離と言われています。
ふたりはどんな練習を?
江田
「地元の三浦海岸を週2回ほど4㎞ほど走ったり、階段を12階までノンストップで登れるよう
になったりしました。サッカーやってたからか、すぐに筋肉がついて、太ももが太くなりました!」
川野
「私も週1~2回4㎞ほど走りました。江田さんの実家に泊って合宿もしましたよ。
6km一緒に走って、お母さまの美味しい手料理をごちそうになるっていう…(笑)」
ウエアもシューズもこの日のために揃えた江田さん。
川野
「この背中の穴、いいね」
江田
「熱こもるからね。通気口だよ」
江田
「やっぱり時計とかポーチ必要だったね。準備が足りなかった!」
経験者として装備の違いを見せる川野さん