aid station、fluid station
エネルギーや水分補給のために、コース上に設置された、食べ物やドリンクを提供する場所。エイドステーションが何km間隔で設置されているかは、大会選びの重要項目の1つ。
地元の特産品などをメニューに加えるなど、補給物の内容が充実していることで、ランナーの間で人気となっている大会もある。
大会の主催者が設置しているオフィシャルのエイドステーションに対し、コース近隣の住民や、一般の応援者などが、有志で設置しているエイドステーションは「私設エイド」と呼ばれている。
陸連のマラソンのルールでは、「定められた以外の場所で飲食物をとった競技者は失格の原因となる」という規定があるため、国際大会では、沿道から飲食物を提供すること(提供を受けることも)は控えた方が無難と言える。