number card
以前は「ゼッケン」という呼び方が一般的だった。
レース出場時に、ウエアの胸と背中(胸だけの場合もある)部分に付ける、番号が書かれた布や紙だったが、1994年に日本陸連が行った競技規則修改正で、呼び方が「ナンバーカード」に統一された。
そもそも「ゼッケン」という呼び方は、日本固有のもので(語源はドイツ語がなまったなど諸説ある)、国際的には通用しない。日本の競技者が海外の大会に参加する機会が多くなったこともあり、国際的に使用されている国際陸連の用語に合わせた。
なお、英語ではビブ(bib)と呼ぶこともある。