hypothermia
極端に低い温度下でのランニングでは、放熱量が産熱量を上回り、体温が低下する。35℃を下回ると、精神的機能が損なわれ、血圧が低下。 33℃以下では精神的な錯乱が高じ、四肢の筋肉が硬直して動けなくなる。真冬のレースで、疲労や故障などで速く走れない状況に陥った際にかかるケースがある。トレイルランなど、標高の高い場所で走る際にも注意が必要。低体温症にならないためには、適切なウエアリング、身体を動かし続けて体温を下げないことが大切。
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