split time
スタート地点から、計測点までにかかったトータルでの経過時間のこと。一方、5km地点から10km地点までのように、地点間にかかった時間はラップタイム(語源はトラックなどの周回タイム)と呼ばれる。レース前半が速いとポジティブスプリット、逆に後半が速いとネガティブスプリットと言われている。ランニング用の腕時計には、簡単な操作でスプリットタイムとラップタイムを計測できる機能が付いているものが多い。フルマラソンのレース中に自分のスプリットタイムを把握できると、ペースの確認に役立つ。大会によっては、全選手のスプリットとラップタイムを計測し、完走証にグラフ表示してくれるところもある。