prize money race
上位入賞者に主催者より賞金が提供されるレースのこと。日本では、公道を使用する大会での賞金レースの開催は禁止されてきたが、2008年に日本陸連は国内マラソンの賞金レース化を認める方針を決め、2009年3月の東京マラソンでは、総額1億840万円もの賞金が設定された。海外では、トップアスリートが出場する大都市マラソンから、ローカルレースに至るまで、数多くの賞金レースが開催されており、大都市マラソンでは着順以外に、世界最高記録更新など、タイムによるインセンティブを設けている大会も多い。